なかピー大仏のしあわせ環状線

心についていろいろ書いていきます。そして、いろいろなことを私なりに勝手に解釈しています。

お金のお話。お金を払った先を考えたことありますか?

お金はどういうもの?


現状、当たり前なことと思われること、
たくさんありませんか?

 

電気、ガス、水道などのサービス、
鉄道、バス、飛行機などの移動手段、
ファミリーレストランでの食事、
スーパーでのお買い物など・・・。

 

お金を出したら

簡単に手に入るモノやサービスは、
これでもかというくらいあります。

 

しかし、

私達はその「お金」について、
考えたことはあるでしょうか?

 

お弁当屋さんを

例にとって考えてみましょう。

 

さあ、パッケージを含めて、シャケ弁当を
すべて自分ひとりで作ってください!

 

と言われたらどうしますか?

 

えっ?!

ってなりませんか?(笑)

 

この世はまったく無だとしたなら・・・。

 

パッケージをつくるために、
プラスチックを加工しなくてはならない。
で、さらにそのプラスチックを作るために、
石油を調達しなければならない。

 

でもどうやって?

 

シャケも稚魚から育てなくてはなりません。
お米も苗を田んぼに埋めるところからです。
卵焼きを入れるなら、ニワトリを育てて、
卵を産んでもらわなくてはなりません。
そして、ニワトリを育てるために、
エサも作らなくてはいけません。
野菜も作らなくてはいけませんよね。

最低でも、1年はかかるでしょう・・・。
もっとかかるかもしれない・・・。
たった1食のシャケ弁当を食べるために。

 

でも、スーパー行けばそこには、
すでにできたシャケ弁当が売っていますよね。

 

そのシャケ弁当が仮に1,500円だったら?

高い・・・と思って買わない。
そう思う人が大半ではないでしょうか?

 

でも、シャケ弁当しかありませんという世界で、
その1,500円のシャケ弁当を買わざるを得ない。

 

どうですか?
気持ちよく買うことができるでしょうか?

 

気持ちよく買うことができる人、
それは「感謝」の気持ちがある人だと思います。

 

パッケージを作るための石油を生産する人、
石油を加工してプラスチック容器を作る人、
シャケを育てる人、漁船でシャケを釣る人、
お米を作る人、野菜を作る人、
ご飯を炊く人、シャケを調理する人、
野菜を調理する人、パッケージ詰めする人、
お店まで運ぶ人、お店で売る人・・・。

 

ざっくりですが、

それだけでもたくさんの人の手が
かかっていることが

おわかりいただけるかと思います。
たったひとつのシャケ弁当をつくるために・・・。

 

あなたひとりでは作ることができないシャケ弁当。
ひとりで作っても1年以上かかるシャケ弁当。
それを誰かが作ってくれたからすぐに食べられるのです。

 

「作ってくれてありがとう!」
なんだと私は思います。

 

お金って、感謝の気持ちが物質化したもの。
そう思います。

 

「お金」=「ありがとう」なのです。
お金を支払うというのは、ありがとうの気持ちを表すこと。
その気持ちでいると、

お金も快くだせると思います。

 

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