他人に頼ることが多い人は、自分のことを知らない人。

なんでも人に頼ってしまう人。

そういう人っていますね。

「自分では決められない。」

というのが口癖な人。

依存性パーソナリティ障害・・・。

というものがあるそうです。

親、配偶者、恋人・・・。

親密な関係に依存してしまいます。

親、配偶者、恋人に

捨てられたらどうしよう・・・。

という思いが強いため、

逆らうことはしません。

その人たちがやるといったことは、

自分自身がイヤでもやってしまう。

他人のほうが

自分よりも優れているという、

前提で生きているため、

「自分では決められない」

「何をしたらいいかわからない」

と考えてしまいます。

また、親の過保護もそれを助長します。

子供はこれがしたい！というものの、

なにかと都合をつけて拒否する親。

なるほど・・・

自分自身に自信がもてないのは、

こういった要因もあると思われます。

自分自身でまずやってみて、

それが成功して、自信ってつけられる。

なのに、それを阻害してしまったら、

いつまでたっても自信なんてつきません。

だから、自分の人生を生きることはなく、

他人のレールに乗せられた人生を

生きていくことにつながってしまうのだと

考えられます。

人って親の育て方一つで、

まったく変わってしまうのだって思います。

親を見たらどんな子が育つかがわかる。

という話も聞いたことがあります。

なので、その通りだと思います。

親の人生は親の人生があるように、

子供には子供の人生があります。

まずはやりたいことをやってみる。

それが一番です！

子供にも子供の人生があります。

いいんです。

親はそれを見守ってあげたら・・・。

そのほうが子供はうまく成長できますから。

で、ここで自分自身に振り返ってもらって・・・

自分で決めた人生を歩んでいますか？

だれかの敷いたレールに

乗せられた人生ではないですか？

もし、そうなっていても大丈夫。

これから自分自身で人生のかじを切ればいいだけ。

ほんとにやりたいことをやる。

それが一番、自分自身に近づけるから。

自分の人生を生きていなくて、

自分自身から大きく離れて、

自分を見失っている人がほんとに多いと思います。

あ、この人は自分に自信がない人なんだなって。

読み取れちゃうのです。

逆に、自分に自信があるなって人もいます。

いろんな人と交流を重ねることで、

いろんな人の人生とは言わないまでも、

どういう考え方なのか、

自分の人生を生きているのか、そうでないのか。

というのが見えてきます。

私自身もかつてはこんな感じで、

自分に自信が持つこともできず、

他人の人生をずっと生きてきました。

でも、自分に自信を持つことを

何年もかけて、習得してきました。

今の私は前と180度違うと思います（笑）

頭で考えて、頭で考えて・・・

まったく動かない。

というのが過去の私。

まずは動いて、考えて、

また動いて、考えて・・・。

というのがいまの私。

失敗してもいいんです。

失敗した方が経験値はあがります。

失敗して気づくこともある。

それは成功したら気づけないことです。

学びは「失敗」にあると思います。

ほとんどの人は、

失敗すると恥ずかしいとか、

他人からの評価が落ちるんじゃないか・・・

とか考えてしまいますよね。

私もそうでしたから。

今は、

失敗してもいい。

他人からの評価は

評価をする他人自身の価値観の問題で、

おなじひとりの人間をみても、

いいと思う人もいれば、

悪いと思う人もいる。

っていう考え方だったりします。

そんなわけで、

自分に自信をもつ大切さ。

について語ってみました。

自分に自信がないから他人にゆだねる。

それを無意識にやっている人が多いな。

っていうお話でした！

今日もありがとうございます(^_^)

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