なかピー大仏のしあわせ環状線

心についていろいろ書いていきます。そして、いろいろなことを私なりに勝手に解釈しています。

嫌がらせをしてくる人は、その人自身が苦しみたいだけ。

他人のことを比べちゃうのは

なぜなのか?

 

今日はそんなお話ししたいと思います。

 

こんなことってあると思います。

 

 

ある会社に、

AさんとBさんという人がいました。

Aさんが先輩で、Bさんが後輩。

その会社は、能力重視で、

入社の順番に関係なく、

契約社員から正社員へ昇進しくものとします。

 

Aさんは先輩。

職場において、

先輩から順に正社員へ登用されていくものだと

考えていたとします。

 

が、しかし・・・

 

Bさんの勤務態度が良く、

会社としてはAさんより先に

Bさんを正社員登用したとします。

 

正社員登用は誰が決めることなのでしょう?

 

AさんでもBさんでもなく、

会社が決めることなのです。

 

AさんはBさんの正社員登用を知り、

Bさんに嫉妬して、

Aさんに嫌がらせなどをするようになりました。

 

さて・・・

ここでどんな心情が読み取れるでしょうか・・・?

 

まず、嫉妬の感情を産むこと。

ここからがまずアウトだと思います(笑)

 

人は、他者との比較で、

優越感や劣等感を覚えます。

 

相手が、自分より不幸なら、

優越感を。

 

相手が自分より幸せそうなら、

劣等感を感じます。

 

つまり、

Aさんは、後輩であるBさんが

先に正社員登用され、

劣等感を感じているわけです。

だから、嫉妬の感情から、

Bさんに対して嫌がらせとかするわけです。

 

そもそも、

Aさんはなぜに嫉妬をするのでしょう??

 

それは、Aさんが

Aさん自身を認めてあげられていないから。

 

自分自身を認めることで、

自分自身にフォーカスできるので、

他人のことなんて気にしている余裕がないのです。

 

イコール・・・

 

自分自身のことを見なければ、

他人のことを見ているしかないので、

他人のことばかり気になってしまうのです。

 

ましてや、

 

先輩であるAさんが、

「Bさんよりも先に正社員へ登用される」

という勝手な思い込みもあるので、

それを覆されるような出来事が起こることで、

なおさら、パニックになるのです。

 

そうすると、劣等感が倍増ですわ・・・。

 

そうなると、Aさんは、

劣等感で押しつぶされちゃうから、

Bさんを引き下げて、

Bさんよりなんとか優位に立とうという、

無駄な努力? 幻の努力?

をしようと無意識に動き始めるわけです。

 

Aさんは、その劣等感を認めたくない・・・。

でも、残念ながら、バレバレなのだ・・・(;゚ロ゚)

 

自分の人生は、

自分が決めるもの。

自分の人生の主人公は自分。

ここで、どうして他人と比べる?

その必要ってあるの??

 

ってお話なんです。

 

自分の人生に満足する。

それにはまず、

自分自身と仲良くしていかないと、

なんにも始まらないのです。

 

自分の味方は自分であることを忘れて、

誰からも認めてもらえない?

 

そりゃそうだよ。

 

自分のことを認めない。

というのは・・・

「自分のことは認めないでくださいね」

と他人へ無意識に伝えているのと同じ。

 

言い方を変えると・・・

 

自分のことは認めてもらえない、

そういう「前提」で生きている。

 

だから、

 

自分で自分のことは認めない。

他人からも認めてもらえない。

 

自分を含めて、

誰にも認めてもらえない。

 

っていう、

 

願ったり叶ったりの状況なんです(笑)

おめでとうございます!!!

その副賞として、

嫉妬というものがあるのです。

 

自分自身のことを満たしてあげれば、

自分自身のことを認めてあげられる。

 

他人から認められなくても、

自分自身が自分を認めてあげるだけで、

(誰かから・・・)

「認められている!!」

ということになる、

 

自分は「認められている」と思えば、

それが「前提」となって、

周りからも認められるようになるわけです。

 

Aさんの場合は、

自分自身のことを認めてあげる。

それができていないから、

Bさんを巻き込みたくなる。

 

自分自身を認めてあげるだけなのに・・・。

 

それだけで解決するのに、

わざわざBさんを巻き込んでまで、

自分をアゲアゲしようって・・・。

 

何倍の労力が

必要なのでしょうか・・・?(笑)

 

もし、会社や学校とかで

嫌がらせされている人いたら、

考え方を変えてみてください。

 

相手は、自分自身を満たせば済む。

ただそれだけなのに、

それが答えなのに、

それを知らずに、

遠回りしたいだけの人なんだってこと。

 

だからといって、

あなたが軌道修正してあげる必要はありません。

だって、相手は苦しみたいから。

相手の人生は相手が決めることだから。

思う存分、苦しんでいただきましょう。

相手が手をさしのべてきて、

はじめて、助けてあげる。

 

助けて欲しい・・・と相手が意思表示して、

初めて助け船を出してあげればいいのです。

 

相手が責めてきたら、

自分が悪いと思わないでください。

 

オレはこのこと知らずに、

自分を責めまくって(内罰型)、

突発性の難聴になって、

うつ寸前までいきました。

 

違うんです。

 

相手の思考のゆがみなだけなのに、

相手はそれが100%正解だと

勘違いしているだけなのです。

 

波打った定規みたいなもんですわ(笑)

 

直線引いているつもりが、

波打った定規だから、

線もフリーハンドみたいなものになるのです。

 

なんで、線がきちんと引けないの?

 

答えは、波打った定規だから。

それだけなのに、そこに気づいてない・・・。

 

残念ですね・・・。

 

だから、あなた自身は悪くないのだー!!

 

あなたは、あなた自身のことを

認めてあげて、やりたいことをやる。

それだけで、自分自身を満たせるから。

そうしたら、他人のことなんて

気にしている暇なんてありません(笑)

 

そんな感じで、

今日のところはこのあたりに

しておきますね!

 

ではまた(^_^)ノ

 

 

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